日経先物のコロンブス・エッグ投資のKEN&BRAINS,Inc.

日経先物のコロンブス・エッグ投資のKEN&BRAINS,Inc. 日経先物のコロンブス・エッグ投資のKEN&BRAINS,Inc.

エグゼの株価指数先物投資とは

以前開発した株専門のコロンブスエッグ投資ソフトを、2017年より投資対象を株価指数先物投資に変更して研究を重ねていました。2022年8月に「負けない日経先物投資」のノウハウを発見し改善を重ねた結果、2023年9月に第一段のスタートアップが完成しました。

世界初でしたので、実戦で通用するかは行ってみなければわかりませんが、非常な期待感を持って転換点を待ちました。

最初の結果は2023年10月で、結果は利益率15%でした。

まだ一回ですので「もう大丈夫」ではなく、いよいよをスタートする段階に入ったということになります。そこで圧倒的なパフォーマンスを示せれば、待望の機働的な事業活動に入ろうと思っています。エグゼの新しい転換点先物投資の特徴は「投資する直前に投資シナリオを作成」して、投資が始まったら「作ったシナリオ通りに行動をする」という方法です。

事業の特色
ストラテジー ストラテジー

エグゼの投資のモットー

エグゼクティブ・ステージの目標は「負けない投資」です。エグゼの考え・行動のすべての道は「負けない投資」に繋がっています。

第一は「投資タイミングを勝つ確率が高いと判断したタイミングだけ」に限定することです。目標としている年間投資回数は2-4回です。そして、4回できればベストパフォーマンスが得られますが、二回でも十分なパフォーマンスが得られると認識しています。

この通りに出来れば「ローリスク・ハイリターン投資」ができます。

第二は「追証を発生させない先物投資」です。投資に絶対はありませんので100%ではありませんが、限りなく100%近く追証か発生しない投資です。

第三は「こだわり」です。いままでの先物投資とは真逆の投資方法ですが「最大の違い」は厳然たるルールが存在することです。言い方をかえますと、ルールに従わないと「ローリスク・ハイリターンは絶対に出来ない」という投資方法です。この投資方法はコロンブスエッグ投資ですし、世界初ですから「理解できない」と思いますし「理解しようと思うと混乱します」ので、理論を理解するのではなく、投資結果が良ければ信頼するという思考回路で対応して欲しいと思っています。

スタートアップは2022年8月

スタートアップの第一段階は2022年8月から2023年9月までの14ケ月で最低限の助言ができるまででした。

スタートアップの第二段階は2024年1月から2025年12月までの二年間で、ここではエグゼ資金でトラックレコードを作成します。高い運用利回りを設定しているので、完全クリアは難しいかもしれませんが、社会が驚くパフォーマンスを出したいと思っています。

もう一つの第二段階は「フロント&バック」の開発で、作業の半自動化を目標にしています。エグゼの経営方針は「ルーチンワークを無くして、スタッフが知恵による」仕事の仕方です。

ここでは「AIとロボット化によるこれからの労働」の先駆けとなるシステムを作ろうと考えています。企業リスクを軽減させるために、ある証券会社が行った「金太郎飴」による経営を目指しています。

当社も2003年から研究開発していた独自のAI発想で「金太郎飴」の開発をしようと思っています。

事業の特色
ストラテジー ストラテジー

トラックレコード作り

世界最大手の信託銀行の役員と出合いが人生をかえました。昔から「投資先進国の米国の歴史を研究しよう」と思っていましたが、彼と出会って、彼が調査先を紹介してくれることになりました。全部で5回、米国の投資の歴史を調査しましたが、一回目は1995年で、このときの調査が最も私の認識を変えてくれました。私の経営戦略の根底には常に最初の米国調査がありました。その後も2004年に2回、2005年に2回調査に行きました。この時は大手から中小まで廻りましたが、最初の調査の時に「日本から投資先進国の米国の投資の歴史を調べに来た初めての人」と言われました。その中で日本と違うことの一つが「トラックレコードを作る」ということでした。

もう一つは、米国独立系投資顧問二位のスカダ―スティーブンス&クラークの役員と面談した時の話でした。彼は私に「我が社は年の契約では無く、代の契約です」と胸を張っていいました。そのノウハウも教えてくれました。どうしてスカダーはそれが出来たのかについても「詳しく教えてもらいました」が、それを本格的に使うのが今回の三回目の起業になります。

米国はゴールデン・シックスティーン後の証券不況の時、大手投資顧問が画期的なモデルを作ったことです。それはS&P500種が下がり続けているので、毎年の投資成果は常にマイナスになり、顧客に言い訳出来ないという状況が続いたことで、大手が作ったアイデアでした。

例えば、S&P500種が12%下落したのに、わが社の運用結果は5%しか損をしていない、これは7%の損失を防いだことになるという言い分でしたが、後にこの考え方は「世界標準」になりました。

またこの時米国の株式市場ではクォンツ理論が言われ出し始めた時でしたが、この理論が後のリーマンショックを引き起こしました。この時のFRBは自己資金でサブプライムローン200兆円を買うという正しい選択をしたのですが、ECBは市場に任せて無策だったことにより、欧州経済を大きく落ち込ませてしまいました。この失敗を取り戻すために行ったのは「口先でだけ良いことを発表して株式市場の下落を止める」という方法、次に行ったのが異次元の、無茶と言える金融緩和でした。学者はモラルハザードになると反対しましたが、それが欧州の経済危機を救いました。1995年は「色々な火種が生まれだした年」だったということを、トラックレコードという言葉から連想しました。

いずれにしましても、2025年にスタートアップが終了し、2026年から本格営業開始の予定です。

人工知能から人間知能へ昇華

2003年に名古屋大学の教授から「今の頭の中にあることをすべてソフト化しましょう」と言われたことが切っ掛けとなりAIの研究をスタートしました。私のAI研究は人間が持っている脳の柔軟性と脳が持っている機能の階層化を中心に行いましたが、結果的にこの研究は株式投資に向いている研究であり、投資家が欲しい情報をAIソフトが提供するという「優秀なアシスタント」のソフトとなりました。

AIソフトは最終的には2021年に「コロンブス・エッグ投資」という名称で確定しました。しかし、同時に研究開発していた日経先物投資の「まず負けないこと」「勝つ確率の高い時にだけ投資すること」という研究で、これまで想像できなかった投資手法を発見しました。

それはAIの欠点を克服する方法を探している時に発見した投資手法です。AIは過去のデータから今後を想定することはできますが、これは当たり外れの範囲のことです。しかし人間ならば1分後に起こること、1時間後に起こることを知ることができますし、投資に組み入れることができます。過去しか組み入れられないAIと、これから先のことまで組み入れられる人間を比較すれば、日経先物投資に限っては「AIよりも人間のほうが優位性が高い」のではと考えつきました。

この延長線上に、多分世界で初めての「日経先物のコロンブス・エッグ投資」が誕生したのだと思います。つまり当初は、人間よりもAIに優位性があったのですが、その先に、AIよりも人間に優位性がある、ということを発見しました。ただし、この考え方は日経先物投資に限定したものというのが当社の考え方です。

会社概要

商   号 KEN&BRAINS 株式会社
所 在 地 東京都千代田区三番町6-4-1405
設   立 2014年6月23日
資 本 金 4億5000万円
事業 内容 投資助言業
代 表 者 森田 謙一
登録 番号 関東財務局長(金商)2820号
加入 協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
事業の特色
事業の特色

HISTORY

1985年 投資顧問業スタート
1995年 独立系の助言投資顧問で最上位
1997年 401k対応の無償投資教育サイトをオープン
2000年 投資ソフト・投資教育・投資dataのASP事業スタート
2009年 株のコロンブス・エッグ投資ソフト「ドナアブディアス」をリリース
2015年 第二次の先物に限定した投資顧問スタート
2023年 新投資手法 日経先物のコロンブスエッグ投資(ドナアブディアス)をスタート

急成長

KEN&BRAINSは、インターネットが始まった2000年から事業を開始し、
次のような沿革を作りました。

1.売上の推移

2002年売上 1.5億円
2003年売上 3億円
2004年売上 6億円
2005年売上 12億円
2006年売上 26億円

この間4年間は、売上は毎期倍増、利益は4年間で4千万円から7億円に増加
この間の会員数は1000人から23000人になり
月間PVは4か月目には同一系トップとなり、
全体で月間PV数は4年で1000PVから1800万PVへと成長しました。
また、1986年の創業以来、無借金経営を継続中です。

事業の特色

想い、これから

初めて投資の世界にに入ったのは1985年でした。この時、株式投資経験ゼロでしたからまずは「知識を付けようむと考えて、秋葉原に10坪の事務所を借り、3年間人に会わずに、眠くなったら机の上に布団を敷いて寝るという生活をしていました。但し、1年に一度、12月にある証券会社の支店長と食事をしました。
1年が終わった時に彼と会い「株式投資の事は全部分かった」と言いました。そしてまた1年が過ぎて彼と12月下旬に食事をしました。
この時私は「去年は全部は分かっていなかったが、もう全部分かった」と言いました。
そして、3年目の12月に彼と会った時、わたしは彼に「株式投資は一生分からない」と分かったと彼にいいました。
一生分からないと分った事で、私の進むべき道を発見できました。それが負けない投資の研究の始まりでした。

あれから既に39年「新たな事業が2024年にスタート」し、更に2028年から「もう一つの私の最後の事業」が始まります。この二つの事業を成功させることが私の人生だと思って2024年1月に書きました。

最後に
2000年から2008年の8年という長きにわたり以下の方々に社外取締役として経営のアシストをお願いしました。感謝していますし、これからも感謝し続けます。

社外取締役
日本IBM   椎名武雄氏(日本IBM元社長)
三菱総研   牧野昇氏(三菱総研元社長)
ノーベル賞  江崎玲於奈氏
日産自動車  塙義一氏(日産自動車元社長)
弁護士    高石義一氏(知的所有権の第一人者)

研究顧問
東京大学大学院教授  桑原邦朗氏
名古屋大学大学院教授 武田邦彦氏